快さの天然無垢材
私たちがこだわっている「無垢材」とは、丸太から切り出したままの自然な状態の木材です。
それに対し一般的な建築や家具で使われている「集成材」や「合板」というのは、薄くした木板を接着剤で張り合わせた工業製品になります。
それぞれにメリット、デメリットはありますが、天然無垢材からは集成材などにはない木のもつ暖かみやぬくもりを感じることができ、自然素材の持つ特長により赤ちゃんからお年寄りまで快適で健康的な生活環境を得ることができます。
天然無垢材の特長
・室内でも森林浴をしているような気持ちよさ(無垢材から発散されるフィトンチッドという芳香によるリラックス効果)
・快適な室内環境(無垢材から発散されるフィトンチッドによる抗菌・殺菌作用)
・自然素材特有の調湿効果(無垢材は生きているので呼吸をし続けます)
・優れた断熱効果と耐久性
・年月を経ることによって醸し出される味わい
・化学物質によるアトピーやアレルギーへの対策
天然無垢材のデメリット
・温度・湿度の変化で反りや割れ、隙間ができやすい
・柔らかい樹種では傷がつきやすい
・自然素材であるため、木目の色柄が均一でない
・集成材や合板に比べて価格が高い
ただし、これらのデメリットは熟練の職人がもつ確かな目や腕により、ある程度カバーすることができます。