いわき匠の森

いわきが誇る林業、製材業、建築業等の”木の匠”の集団「いわき匠の森」

100年輪の家


いわき匠の森は匠の技を活かした伝統工法の木造住宅にこだわっています。伝統工法とは、高温・多湿という日本の気候・風土の中で育まれてきた伝統的な工法で、木を知り尽くした職人が適材適所に木材を使い分け、土台・柱・梁などの軸材を組んで骨組みを構成することによって、とても丈夫で長持ちする木造住宅をつくることができます。神社仏閣が数百年経っても、大きな地震が起こってもそのままの姿を維持していることがその証拠です。

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国産材へのこだわり

いわき市は面積の約7割を森林が占めるほど豊富な森林資源を持っています。地元の気候風土の中で生育した木を利用することで、地元の環境に合った住まいをつくることが出来ます。「木材に旅をさせない」ことをコンセプトに、地域材の産地直送システムを構築しています。

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乾燥へのこだわり

木の含水率を一定値まで下げるために挽いた構造材は桟積みをして自然に乾燥させます。機械による人工乾燥に比べ時間はかかってしまいますが、天然乾燥は木に与えるストレスが少なく、木の油分を残すことができるため、耐久性や粘り、色つや、香りといった木本来の特長を活かすことができます。手間がかかっても天然乾燥にこだわります。

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手仕事へのこだわり

工場で予め加工された部材を組み立てるだけのプレカット工法を極力採用していません。それぞれの木の個性を活かすために、職人自らが木のくせや乾燥の程度を見て、木組みに釘や金物を使わないための仕口・継手の具合や木の組み方を考えます。経験を通して培われた木を見る目がなければできないことです。職人が手刻みで加工し、適材適所に木を使用します。

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  • いわき匠の森がつくる「100年輪の家」は、古来より当たり前に続いてきた空間、暮らし(絆、結い、コミュニティ)を大切に、 土間や囲炉裏、縁側など家族の団らん、交流が生まれる空間を取り入れます。木は生き物です。それゆえ割れや収縮なども起こりますが、それ以上に木のもつぬくもりや調湿作用がもたらす心地よさ、使うほどに増してくる味わい、月日の経過とともに締まることで高まる強度は、住まわれる方の日常に「癒し」と「安心」をもたらします
    木のぬくもりとともに家族のぬくもりを感じられる、家族のこころとからだの健康を考える、安心の家づくりは「いわき匠の森」へ。
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